自転車(トラック)リハーサル大会
来年、2019年9月28日「いきいき茨城ゆめ国体」が開会します。茨城県で国体が開催されるのは45年ぶりです。
●国内最大のスポーツの祭典
国体(国民体育大会)は、毎年、都道府県対抗で「天皇杯」「皇后杯」獲得を目指して競い合うスポーツの祭典です。
2019年 茨城大会では、37の正式競技が行われ、取手市では、「自転車(トラック)」と「ボウリング」の2つが、市内の会場で熱戦を繰り広げます。
今秋、リハーサル大会開催!
一年後の国体に向けて、取手市ではこの秋に「自転車(トラック)」と「ボウリング」のリハーサル大会が開催されます。来年の茨城国体で活躍する選手やトップアスリートたちが繰り広げる自転車競技を間近で観て、応援するチャンスです!
●ケイリンだけじゃない! 魅力いっぱいの自転車競技
私たち取手市民は、自転車競技と聞くと「ケイリン(競輪)」を連想しますが、それ以外にも魅力満載のさまざまな種目があります。
国体で競われるのは、団体2種目、個人5種目です。
団体(2種目)
・チームスプリント
・チームパーシュート
個人(5種目)
・1㎞ タイムトライアル
・ケイリン
・スプリント
・ポイント・レース
・スクラッチ
チームスプリントの見どころ
2004年アテネオリンピックで、
取手一高出身の長塚選手が銀メダルに輝いた種目です。
★1チーム3名編成で、2チームがホーム側、バック側から同時にスタートします。
★3名の選手が縦1列なって走り、1周ごとに先頭選手がロケット切り離しのようにコースから外れていきます。最後の選手がゴール(3周完走)したタイムで勝敗を競います。
★段々と人数が少なくなるなか、スピードを落とさずに走りきる豪快さが魅力の競技です。
★選手の特質を活したチーム構成や、走行順番なども勝負のポイント。
【取材協力:取手市国体推進室、取手競輪場、
県立取手第一高等学校自転車競技部】
いきいき茨城ゆめ国体関連サイト
Column 505 |
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